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国内修行ルートの基本を極める修行に向いたルートを知ろう

 上級会員になるには、飛行機に特定の搭乗回数乗るか、特定の距離を乗ってプラチナポイントを稼がなければいけない。 そのために、プラチナポイントが消える年末には「修行僧」と呼ばれる人が、無意味に飛行機で同一区間往復しては、添乗員に「おかえりなさいませ」とにこやかに笑われてしまう行為を繰り返すことになる。

 

 2007年は、そういう修行をする「修行僧」に対して救済とも呼べるキャンペーンが行われた。1月〜3月の間に、20回搭乗すれば、最上級ステータスとなる「ダイヤモンドメンバー」に認定するというのだ。

 

 チケットは100%運賃のもののみ。さらに100マイル以上の区間を搭乗した時のみというシビアな条件ではあったが、この場合、かかる費用はおおよそ20万円前後。用事もないのに飛行機をひたすら単純往復したものだ……。

 

 さて、ANAの場合は国内修行ルートは3つのパターンがある。以下に修行例を説明しよう。

東京から近い八丈島ぐるぐるルート

 この手の短距離路線は話題のボンバルディアなので、揺れる。2日も連続で乗ったら耳鳴りはひと月抜けないし、本当に大変だ。それに海の関係で天候不順も多く、着陸できず羽田空港に戻ってしまったり飛行機が飛ばないで島流しになったり、トラブルも多い。また、1日6レグしか稼げないのも、あまりうまみがない。

 

 しかしルートきっぷの割引で、100%マイル加算でありながら、6回搭乗で46400円という低価格が美味しい。 1回当たりだと7800円だ。まあ八丈島乗り継ぎ切符と併用することで、午前だけで切り上げる、1搭乗減らす、など多彩なカスタマイズが可能になっている。

 

 オンラインでの予約では、普通運賃で予約すれば自動的にルート切符の予約結果へと変化する。

空港内の充実ぶりが楽しい伊丹−松山ルート

 伊丹をベースとして乗り継ぐパターン。とにかく1日の搭乗回数を多く、さらに100マイル以上の距離を効率よく飛ぶために編み出されたルート。便数の多い東京ト大阪間をシャトルで往復するよりもお買得。なお、乗り継ぎがかなりきびしいが、高知空港は食べ物がうまいので、ちょっとした楽しみも待っている。

 

 リピート4回+シャトル往復の場合8レグで113900円、1回あたり14200円だが、旅割を駆使すると86300円で、1回あたり10800円程度まで落ちる。

とにかく回数をこなせるのが魅力の対馬単純往復

 対馬にはなにもないが、福岡はうまいもののメッカ。空港にある居酒屋ライクな食堂は何を食べてもうまいのに加えて安め。 片道旅割では60マイルしか付かないが、7700円という低価格が魅力だ。 ただし、福岡空港では超オンボロな旧ターミナルなので、ラウンジもなければ売店も寒め。気をつけよう。


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